使い方はシンプルです。 「次はこうしましょう」というステップはありません。今、間違った状態になっていないかを、10個の質問で確認するだけです。当てはまった項目があれば、その下の対処法を1つ試してください。
01
抱え込みの罠
Over-holding
1
部下のミス直後、「自分でやった方が早い」と全部チェックし直していませんか?
→ こうするチェックする範囲を「最終確認ポイントだけ」に絞る。全工程を見直すのではなく、要所だけ抑える。
2
「任せて失敗したら自分の責任になる」と思って、結局抱え込んでいませんか?
→ こうする「失敗の責任」と「仕事を渡さない責任」を天秤にかける。渡さないことにも、確実にコストがある。
3
「任せた」と言いながら、実は結果を一度も確認せず放置していませんか?
→ こうする任せることと放任は違う。進捗を確認するタイミングだけは、渡す前に決めておく。
02
反射的な「はい」
The Reflexive Yes
4
上司に頼まれると、反射的に「できます」と即答していませんか?
→ こうする即答せず、「持ち帰って確認します」と一呼吸置く。引き受ける前に、今の抱え量を思い出す。
5
無理な納期を「はい」と受けてしまい、後で自分の首を絞めていませんか?
→ こうする断るのではなく、条件を提示する。「その期限で質を保証するには、一人では難しいです」。
6
頼まれてもいない仕事まで、頼れる自分でいたくて引き受けていませんか?
→ こうするその仕事、本当に頼まれた?「頼られたい」という自分の欲求と混同していないか確認する。
03
任せ方の技術不足
Delegation Gaps
7
仕事を渡すとき、「何を」「いつまでに」「どこまで自分で判断していいか」を伝えずに渡していませんか?
→ こうする渡す前にこの3つだけは言葉にする。「目的」「期限」「判断していい範囲」。
8
AIに丸投げして、出てきたものをノーチェックで提出していませんか?
→ こうするAIの成果物は「たたき台」として扱う。最終チェックだけは、必ず自分の目でやる。
04
完璧主義と罪悪感
Perfectionism & Guilt
9
完璧を目指すあまり、「まずは1割だけ手放す」を後回しにしていませんか?
→ こうする完璧に手放そうとしない。今日、1つだけ「自分じゃなくてもいい仕事」を選ぶ。
10
定時に帰ることに、どこか罪悪感を持っていませんか?
→ こうする「頑張っていない自分には価値がない」という思い込みを疑う。定時退社は、手放せた証拠。
10個のうち、いくつ当てはまりましたか?
それが今、あなたが手放すべきものの数です。
THE 90% CHECKLIST — 仕事の9割を手放したら、定時で帰れるようになった
『仕事の9割を手放したら、定時で帰れるようになった』水野ことは/コーヒーまんじゅう
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